毎週日曜日の朝9時30分から始まる「住まいのダイエット」。
いつも、録画もしっかりして観ています。
今回のお宅は、都心の一戸建てにありがちな狭小住宅の収納に関するお悩みです。
狭小住宅のため、リビングに収納スペースがなく、キッチンにも作業スペースがなくてお困りの様子でした。
物が床に直置きにされ、ダイニングテーブルの上は書類の山・・・
小2の娘さんは、なんと、階段でお勉強をしているという状況!
これは本当にかわいそう、なんとかしてあげなければ!と思いましたね。
最近ダイエットしていた、リビングはすっきり片付いているのだけれど、物置がごちゃごちゃ、というお宅なんかは、正直、リビングがきれいだったらいんじゃね?くらいに思っていました。
けれど、今回は久々の何とかしてあげたいお宅。
そして、今回のコーチは、私が収納関係の番組を見始めた頃に、よくテレビに出ておられた、近藤典子さんです。テンションあがりました~!!
近藤典子さんの本、持ってますよ~
収納本はいくつか断捨離しましたが、近藤典子さんの本、捨てられなかった・・・

近藤典子の収納と整理 (主婦の友生活シリーズ Comoお助けノート)
- 作者: 近藤典子
- 出版社/メーカー: 角川(主婦の友)
- 発売日: 1995/10
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
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私が持っている、捨てられなかった本がこちらです↑
住まい方アドバイザー 近藤典子さん
モノと空間を計測し、そこから収納術を導き出す「寸法の魔術師」
最新の著書が 近藤典子の「片づく寸法」図鑑
近藤典子の「片づく寸法」図鑑 モノと人のサイズから考える賢い収納術
今度、本屋さんで見てみようと思います!
さて、近藤典子さんは、部屋の広さや家具・家電製品を採寸して、その家にあった、理想の収納法を導き出す、「近藤流」という手法をとっておられました。
ダイエット作戦
・部屋の寸法にあった収納をつくる
・キッチンにカウンター(作業台)を取り付ける
近藤典子さんと言えば、カラーボックスを使ったDIYが定番です。
今回も、キッチンのカウンターとリビングの収納家具をカラーボックスで見事に作成されていました。
初めに採寸をしっかりしておくことがポイントですね。
基本的に、カラーボックス2個を脚にして、上に天板を渡せば作業台は完成します。
そこに、様々なオプションを取り付けて、使いやすくするのが近藤典子さん。
今回のキッチンカウンターもリビング収納も最高によかったです。
リビング収納に娘さんのランドセルをのせるカラーボックスがあったのですが、これが、いろいろ考えられていて参考になりました。
まず、キャスターをつけて簡単に移動できるところ。
小さなお子さんでも自分で好きなところに持っていけるので、娘さんがうれしそうにダイニングテーブルまで運んでいる姿が印象的でした。
それから、ランドセルをボックスに置いたままでも開け閉めできるように、上の天板がないタイプのカラーボックスにしてあるところも、よく考えられているなと感心しました。
また、カラーボックス用のレールボードや引き出しを使って、とても使いやすくなっていました。
最後に、リバウンドしないためにアドバイス
☆床にモノを絶対に直接置かない
できそうで、できません・・・(泣)
いろいろ参考になることが盛りだくさんの番組、ぜひ見てみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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