今が旬のさつまいも。
我が家ではふるさと納税でさつまいもをゲットしています。
焼き芋や干し芋を作って楽しんでいます。
ただ、夫には不評…
さつまいもの甘さが苦手だそうです。
一度、豚汁にさつまいもを入れたのですが、甘くて飲めん!と怒られてしまいました。
私と子どもたちには好評なので、夫がいない時に作ることにします。
さつまいもご飯も甘くて美味しいですよね〜
今日は息子からリクエストがあったので、夫もいないしさつまいもご飯です。
そして、今回新たなさつまいもを使ったおかずを考案しました。
ただ焼いただけですが、とってもおいしかったのでレシピ(というほどのものではない)を書いておきます。
さつまいもと大根と豚肉の炒め物
さつまいもと大根の組み合わせは大正解でした。
薄めに切ってフライパン1つで簡単です。
材料
豚肉(今回はこま切れ肉を使いました)
大根
さつまいも
(量は好きなだけお使いください)
作り方
- 大根とさつまいもを厚さ7〜8ミリのいちょう切りにする
- フライパンにオリーブオイルを入れ、豚肉に塩コショウして焼く
- 色が変われば大根を入れて焼く
- 次にさつまいもを入れて焼く
- フタをして蒸し焼きにする
- 大根とさつまいもがやわらかくなればできあがり
味付けは塩コショウのみでもおいしいです。
お好みで最後にポン酢を入れて焼いてもおいしかったです。
焼く時にあまり触らず、焼き目をつける感じで焼くと、いい感じに仕上がります。
火加減は強めの中火くらいで大丈夫です。
とっても簡単にできたのに、おいしくてお腹も大満足。
また作りたくなる一品でした〜
干し芋の白い粉
ところで、今年作った干し芋に白い粉が出てきました。
昨年作った干し芋にはなかったことなので、ちょっとドキドキ…
でも、だいたい商品として売られている干し芋には、白い粉がついていることがほとんどですよね?
昨年は「どうして作った干し芋には白い粉が付かないのだろう?」と不思議に思っていたのですが、いざ白い粉が出てくると、まさかカビじゃないよね?と心配に…
調べてみると、干し芋についている白い粉は、干し芋から出た糖分だそうです。
なので食べても問題ありません。
では、どうして白い粉がつく時とつかない時があるのでしょうか?
それは、干し芋の水分に関係があるようです。
糖分が白くなっているのは、糖分が結晶化しているため。
結晶化とは、糖分を含んだ液体が乾燥によって濃縮することや、温度が下がった時に糖分が結晶として生成されることです。
干し芋を干して乾燥させればさせるほど、糖分が濃縮されて結晶化して白い粉がついたようになってくるのです。
乾燥して硬くなった干し芋ほど白い粉がつく、ということのようです。
なるほど~
そういえば、今年の干し芋はよく乾燥されていてちょっぴり硬め。
硬いけど、甘みが強くておいしい干し芋になっています。
白い粉と白カビの見分け方
ただし、白いものにはカビのこともあるようで…
見分け方もあるみたいなので、書いておきます。
まず、干し芋の白い粉
- 白い粉状の薄くて平らなものが付着している
そして、白カビ
- 胞子状の丸く膨れた塊が点在している
カビがつかないようにするためにも、チャック付きの密閉袋に入れて冷蔵庫で保管するのがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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