わが家の子どもたちはそれぞれ、高校・中学の1年生です。
ということは、来年は2年生、再来年は3年生ということで、二人ともが受験生です。
わが家では塾には行かせていません。
娘も息子も、小学生のころから「進研ゼミ」で学習しています。
「進研ゼミ」はベネッセコーポレーションの通信教育教材です。
幼稚園のころの「こどもちゃれんじ」では、しまじろうの付録に大変お世話になりました。
小学校へあがると、しまじろうからコラショへとキャラクターは変更になって、進研ゼミ小学講座が始まります。
毎月「赤ペン」を提出するとポイントがもらえて、貯めると努力賞プレゼントがもらえる、というエサにつられて…
小学生の間は、私がうるさく言っていたせいもあってか、とりあえず「赤ペン」の提出はしていました。がんばって努力賞プレゼントもいくつかもらっていました。
娘の方は、中学生になるとあまり、というかまったくしていませんでしたね。
毎年、4~5月くらいはやる気があって、なんとか「赤ペン」の提出はしているのですが、だんだんとしなくなり…
まぁ、それでもなんとか希望の高校に合格することができて、高校生になった今でも、進研ゼミ高校講座のみです。
1年生ということもあってか、現在のところ、進研ゼミを活用しているようです。
(と、本人は言っていますが、真相はわかりません)
息子の方は、わりとコツコツするタイプのようで、小学生の間は、自分で毎月の赤ペンはキチンと提出していました。
が、中学生になって、ちょっと溜まりがちです。でも、お姉ちゃんよりは進研ゼミを活用してくれている感じです。
でも、今のところ成績には反映されていません…。
今後に期待です。
が、しかし…
ここまで書いて、ホントに私の子どもなのか?と思ってしまいます。
それはなぜかと言うと…
私も子どもの頃、通信教育の講座を受講していました。
あの付録?というのでしょうか、毎号ついてくる様々なグッズが魅力的で…
でも、まったくやらず、赤ペンも、もちろん出しません。
テキストはまっさらなまま溜まっていく一方です。
で、ついにやめさせられることに。
そりゃそうですよね。
母もよく我慢した方だと思います。
私ならブチギレてるでしょう。
その後、中学生の時はみんなが行ってるからと塾へ通い、高校生の時も、予備校へ通っていました。
結局、大学受験は私立の推薦でした。なので、入試は受けてません。
もちろん、共通一次試験も受けませんでした。
一体、何のために予備校へ行っていたのか?
私が親なら怒ってますね、絶対。
こんな私のわがままな希望を、文句も言わずに(言われたかな?)叶えてくれた両親には本当に感謝しています。
さて、これから我が家ではダブル受験がやってくるのですが、後悔のないようにしっかりと日頃から学習する習慣をつけさせてあげるのが、母親の役目でしょう。
3年生になってあわてないように、今から…ですね。