12月といえば年末の大掃除ですね。
結婚したての頃は、12月に入ったら計画立てて張り切って大掃除していましたっけ…(遠い目)
最近では年末年始は夫の実家に帰るし、どうせ家にいないのだから特別に大掃除なんてしなくていっか〜、という自分勝手な都合で省略しています。
寒いですしね。冬は。
水を使う掃除なんてできませんよね。
かといって、夏には暑いからとかなんとかいって掃除なんてしてませんが…
ズボラ主婦ここにあり!って感じです。
ま、ほどほどに掃除して終了~、です。
ただ、定期的に、というか気づいた時にしなくてはいけないことがあります。
キッチンの換気扇フィルターの交換です。
今回はフィルターについた油がしたたりかけていたので急いで交換しました。
ついでに、年末なんだから~と、換気扇(シロッコファン)もきれいにしておこうと思い立ち、はずして洗ってみることにしました。
換気扇フィルター
換気扇フィルターはちょっといいやつを使ってます。
ちょっといいやつは換気扇の中が油まみれになるのを防いでくれる優れものです。
ちょっといい換気扇フィルターはこれを使っています。


スーパーグラスフィルター(グラスファイバー製フィルター)です。
このフィルターはとっても優れもの!
フィルターの表面は油ギットリでも、内側は白いままなんです。
前回交換したのはいつだったかな?というくらい前ですね。いつだっけ?
もちろん、換気扇内部もあまり汚れていません。
が、一応雑巾で拭いておきました。年末なんで。
そして、シロッコファンも取り外して、一応、オキシクリーンでつけおきしてみました。年末なんで。
そういえば、2年前の10月におそうじ本舗さんに頼んでエアコンと換気扇のお掃除をしてもらいましたっけ。
それ以来、2年間も換気扇をはずして掃除することはしていません。
まさに2年ぶりの掃除…
60度のお湯を出してオキシクリーンで漬け置きしてみました。
実は、ずいぶん前の話ですが、エコなおそうじにはまっていた時のこと。
シロッコファンを掃除しようと小麦粉を使った掃除をしてみたことがあります。
小麦粉に含まれるグルテンは油を吸収する性質があるので、フライパンの油汚れや換気扇の掃除に使えます。お酢と混ぜてペースト状にして使う方法のもいいでしょう。
換気扇の油汚れに使う場合は、換気扇から羽根を取り外し、小麦粉をふりかけて2〜3時間放置します。小麦粉が換気扇の油汚れを吸収してくれるので、汚れを落としやすくなります。
こんなことが書いてあるネットの情報を信じて、小麦粉をふりかけてみました。
ところが、びっしりとこびりついた小麦粉を丁寧に落とし切ることができずに、途中で断念してしまった、という苦い経験が…
それ以来、小麦粉付きのシロッコファンのままずっと使い続けていたのです。
2年前のプロの技にもびくともせず、いまだにこびりついたままでした。
ところが、今回のオキシクリーンの漬け置きのおかげか、こびりついた小麦粉が指でなぞるとスルッととれました!
おおおおおお~!!
これは落とし切るしかない!と1本づつ歯ブラシを使ってこすりました。
見事、ピッカピカ!
シロッコファン、復活!
ありがとう!オキシクリーン!
もう小麦粉はお掃除には使いません…
これからはオキシクリーンで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。