3月まで我が家は受験生のいる家だったので、使い捨てマスクはかなりの量をストックしていました。
が、やはりだんだんと在庫が少なくなってきて少し危機感を持つようになってきました。
買い物のついでに薬局をのぞいていますが、マスクはまったく売っていませんね。
このままではなくなってしまう、ということで、手作りマスクに挑戦です。
晒(さらし)
たしか、娘を妊娠中に購入した腹帯用の「晒(さらし)」があったような…
いや、ひょっとしたらクローゼットを片付けた際に「もう15年以上も使ってないのだから今後も使うことないかも」と断捨離してしまったかも…?
最近、夫のスーツを勝手に処分(というか「もう捨てていいよ」と言われたような気がするが…)して怒られたくらい、ちょこちょこ物を処分しています。
なので、晒も捨てたかなぁ…
と思っていたら、ありました!!よかった!
これで真っ白なマスクが作れます。
柄の入った布で作るマスクは女の子にはいいけど、男の子にはやっぱり…ね。
ということで、使い捨てマスクと似たようなプリーツタイプのマスクを作りました。
じゃん!いきなり出来上がり写真です。
そうそう、マスクのゴムもどこに行っても手に入らない、普通のゴムも細めのタイプはすべて売り切れ…なんですね。びっくりしました。
仕方がないので、使い捨てマスクの耳ゴムを再利用することにしました。
ついでに鼻のワイヤーも再利用します。
これで、どこからどう見ても使い捨てマスク。
まっすぐに切って縫うだけなので、型紙もミシンもいりません。
超簡単。
テレビを見ながらできちゃいますよ。
あ、アイロンをあてる必要があるので、ちょっと面倒ですが、それくらいは許容範囲で。
あと2枚、作りかけ〜(アイロン後)
晒は2枚重ねで作っております。
晒は幅32センチ、長さ20センチで切って…言葉で説明するのが難しいので絵に描いてみました。
が、あんまりうまく書けませんね…
わかるかなぁ?
でもマスク自体は、なかなかいい感じに仕上がりました。
この真っ白な布マスクは、娘にも息子にもOK、いただきました。
布マスクの効果
手作りの布マスク、感染予防の効果はあるのでしょうか?
いや、そもそもウィルスから身を守る効果は、使い捨てのマスクでもほとんどないという話も聞きます。
あくまでも、自分が持っているウィルスを他人にまき散らさないという意味で使っています。
「咳やくしゃみをするときはハンカチでおさえる」レベルの効果は手作り布マスクでも十分にあると考えています。
マスクをしていることが周囲への気配り、といいますか。
そういう意味での手作りマスクです、あくまでも。
今回の新型コロナウィルスは無症状の人も多いとのこと。
「ひょっとしたら、自分も感染しているかもしれない」という意識をもって行動することが大事なんだと思います。
そういうことで、晒でマスクを作ってみた、というお話でした。
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