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「奨学金」の予約採用の申し込みは高校3年の7月にネットで申し込み!

ただいま高校3年生の娘は、大学受験に向けて猛勉強中。

先日、学校で奨学金の説明会があったので参加してもらいました。

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できれば奨学金を受けずに学校へ行かせてあげたいのですが、なかなか厳しい現状…

ましてや、息子の高校受験もあり、もし、私立の高校に通う、なんてことになると、それはもう大変なことに…

とりあえず申し込みだけはしておこうと、書類の作成に取り掛かっています。

奨学金制度があるのは前から知っていたのですが、詳しく調べることもせず、現在に至る…

もっと前から調べて準備しておけばよかった…と後悔しております。

日本学生支援機構の奨学金制度

今回申し込むのは、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金の予約採用です。

奨学金の申込みは、高校3年の時に現在通っている高校を通じて申し込む予約採用と、進学先に入学後、進学先の学校を通じて申し込む在学採用があります。

そして、この奨学金には、給付型奨学金貸与型奨学金があります。

給付型奨学金

2020年4月から進学する学生から受けられるようになる、新しい奨学金制度です。

 「給付型」ということは返す必要のない奨学金。

給付型奨学金は、家計が低所得世帯(家族構成により世帯収入もしくは所得に制限あり)で、一定の成績を修めているか、進学後の学習意欲が認められる場合、支援対象です。

平均的な世帯収入のある家庭では、給付型ではなく貸与型の奨学金を申し込むことになります。

貸与型奨学金

貸与型奨学金には、利息の付かない第一種奨学金と、利息の付く第二種奨学金があります。

第一種、第二種ともに申し込むことも可能です。

もちろん審査があるので、希望通りに奨学金が受けれるわけではありません。

第一種奨学金と第二種奨学金は毎月一回振り込まれる奨学金です。

それとは別に入学時に一時金として振り込まれる入学時特別増額貸与奨学金というのがあります。

ただし、どちらも入学してから振り込まれるため、入学前に必要な入学金などに使うことはできません。

その分についてどうするかは、また別に考える必要がありますね。

申込みに必要なもの

高校での説明会の時にもらう書類をよく読んで準備していきます。

必要な書類を学校に提出したら、学校でスカラネット入力を行います。(インターネット申込み)

スカラネット入力後、マイナンバーと身元確認書類を、直接JASSOに郵送します。

特別控除

貸与奨学金を申し込む場合、下記の1〜5の特別な事情がある世帯は、収入額から「特別控除」の額を控除した金額で審査してもらえます。

  1. 母子・父子世帯
  2. 障がいのある人がいる世帯
  3. 生計維持者が単身赴任している世帯
  4. 長期療養者がいる世帯
  5. 災害又は盗難等の被害を受けた世帯

ここで注目!

我が家はまさしく3の単身赴任世帯です。

必要な書類を確認してみると、「直近3ヶ月分の領収書(支払者の氏名が記載されたもの)のコピー」となっています。

家賃や光熱費の直近3ヶ月の領収書はありますが、家具・家事用品等の領収書なんて…2年も前の領収書なんて取ってないよ〜!

あ〜ぁ、結構な額だったのになぁ…

あの時にこのことを知っていれば、きちんと取っておいたのに…

 

奨学金を借りようと考えていて、単身赴任されているご家庭の方は、ぜひとも領収書を取っておいてください。しかも、支払者の氏名が記載された領収書が必要です。

 

さて、来週中には書類をそろえて学校へ提出する予定です。

その後、7月中旬に学校でスカラネット入力をして、マイナンバー関連書類を書留郵便で送れば、10月頃には結果がわかるようです。

無事に奨学金が借りれますように。

といっても、奨学金は立派な借金!しかも子どもに背負わす借金です。

本当は十分な蓄えがあるといいのですが…

 

もっとしっかり貯金しておくべきだった…と、今さら後悔しております。

ま、しょうがないか~

なんとかなるさ、ケセラセラ~ (泣)

 

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