娘が5歳の時、我が家にやってきた電子ピアノ。
我が家にやってきてから12年の月日が経ち、故障もしているので断捨離しようと考えていました。
無料で引き取ってもらえるということで「ピアノ買取業者」に引取りをお願いしていました。
ところが…
夫に相談なく、勝手に処分することに決めていたのですが、引き取りに来る数時間前になって夫からNGが。
まずは修理できるかどうか調べて、修理にかかる費用によって処分するかどうか検討するべきだ!と、注意を受けてしまいました。
どうしても修理できないのであれば処分しても仕方ないが、5万円くらいまでなら修理して使うべきだ、と。
たしかに、夫の言う通りです。
アップライト・ピアノを買う余裕はないけれども、できるだけピアノに近いタッチを追及しているヤマハのグレードの高い電子ピアノを購入したのです。決して安い買い物ではありません。
修理して使えるなら使わないともったいない。
それなのに、修理可能かどうかの確認をするのを怠っていました。完全に私の怠慢です。
すぐに買取業者に連絡して、引取りのキャンセルをしました。
修理を検討することにしたと告げると、担当者の方も快く応じてくれてキャンセルの手配をしてくださいました。
もうトラックも出発しているにもかかわらず、本来ならキャンセル料を払わなくてはならないような事態になっているのに、何度も連絡を下さり、本当に申し訳ないことをしたと反省しております。
本当に申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました。
ヤマハへ修理依頼
さっそく、ヤマハのホームページから修理の問い合わせをしました。
定型のフォームに、電子ピアノの製品名と製造番号、不具合の状態とあわせて記入して送信。
すると、すぐに担当部門から返信があり、何度かやり取りの後、修理スタッフさんから実際に家に来られる日程の調整の電話がありました。
電話でおおまかな修理内容と修理にかかる費用を説明してもらいました。
細かいことは、実際に見てみないとわからないけれども、製造から10年以上の電子ピアノでも修理できるとのことでした。
勝手な判断で修理は無理だと決めつけていたこと、深く反省しております。
電子ピアノ、高い買い物です。
修理できるならキチンと修理して、最後まで大事に使いたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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