ずっと前、あるフライパンを返礼品としている愛知県碧南市へふるさと納税をしていました。
なんと、私が頼んだ時は780日待ちの超人気フライパンです。
そのフライパンがついに我が家へやってきました~!
ジャ~ン!
これが噂のおもいのフライパンです。
「肉がおいしく焼けるフライパン」ということなので、まずはお肉を焼いてみようと思います。
使用前の準備
と、その前に、フライパンを使うにあたっての準備が必要なようです。
まずは洗って(最初は洗剤を使ってもいいそうです)、火にかけて水気を完全に飛ばします。
そして調理前の準備としては、油返しをすることが重要のようです。
油返しは、鉄のフライパンや最近人気のスキレットでも行う作業です。
その効果は、
- フライパンに油をなじませる
- 焦げ付きにくくする
- 温度を均一にする
ということがあげられます。
油返しのやり方は、
- フライパンを中火で十分に温めた後、お玉2杯ほどの油を入れ全体になじませる
- 油が熱くなりフライパン全体になじんだら、油をオイルポット等の別容器に戻す
その後、調理に適量の油を入れて調理を開始します。
オイルポット
さてさて、油返しをするには、フライパンになじませた油を戻すためにオイルポットが必要になってきます。
どうしようかなぁ、何に入れようかなぁ?
油は酸化させないためにも蓋つきの容器の方がいいそう。
熱くなった油を入れても問題ない蓋つきの容器…
というと、空き瓶ぐらいしかないかな?
ということで、とりあえず蓋つきの空き瓶をオイルポットとして使ってみましょう。
すてきなオイルポットがあれば購入も検討してみよう。
お肉を焼いてみる
それでは、本題に入ります。
「肉がおいしく焼ける」フライパンということなので、なにはともあれ、肉を焼いてみます。
と、こういう場合は多分、牛ステーキ肉を焼くイメージですが、我が家のお財布の事情から、豚肉をチョイス~
豚カツ用のロース肉を塩コショウのみで焼いてみます。
冷蔵庫から出して常温に戻した豚ロース肉に塩コショウして焼きます。
ジューッといい音がしています。
火加減は中火で焼いてみました。
2分くらいでひっくり返すといい焼き色がついておいしそうです。
裏面も同じく2分ほどで焼き上がりました。
はやっ!もう焼けた?って感覚です。
包丁で切ってみると、中までしっかりと火が通っていました。
そして、なにより、包丁で切る時のお肉の感触が今までと違うことに驚きでした。
スッと包丁が入っていく感じ。
や、やわらかいっ!!
ひと口食べてみると、やわらか〜い、そしてジューシー!
豚肉って焼くと固くなるイメージですが、やわらかくて簡単に噛み切れて、肉汁もしっかり閉じ込められています。ジューシー!
とってもおいしい豚肉のソテーが出来あがりました。
ソースは豚肉を焼いたフライパンに、ウスターソース、ケチャップ、はちみつ、お酒を入れて少し煮込んで作りました。
付け合わせにブロッコリーをのせて。
美味しくいただきました。
次は鶏肉を焼いてみようっと。(ほんとは牛にしたいんだけどね…)
使用後のお手入れ
まだフライパンが温かいうちにタワシを使って温水で汚れを洗い落とします。
洗剤は使わないように。
洗剤を使うとせっかくなじんだ油が落ちてしまいます。油分がなくなるとサビやすく、こびり付きやすくなってしまいます。
洗剤以外にも、金属製のタワシ、食器用クレンザー、食洗機は使用しないとのこと。
油なじみを保つためにもタワシの使用がおすすめだそうです。
もう一つ注意が必要なことは、急激な温度変化があるとヒビ割れが生じる場合があるとのことです。調理後すぐのアツアツなフライパンを水で洗う、ということはしないようにしましょう。
洗った後は、水気を拭き取り火にかけて水気を飛ばします。
その後、薄く油を塗って保管します。
購入方法
購入はこちらから。
おもいのフライパンのふるさと納税、現在は180日待ちのようですね。
内径28センチのおもいの鉄板もふるさと納税に登場してました!
もう少し小さいサイズがあればいいのですが…
人気のスキレット
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