２０００年に結婚したので今年２０１９年の年末年始は２０回目という節目になります。
毎年必ず年末年始は夫の実家で過ごしています。
だいたい１２月２８日に仕事納めが終わってから実家に帰省して、年始１月３日ころに大阪へ戻ってくるのが毎年の恒例です。
しかし、今回はいつもと違います。
高校３年生の娘の大学受験と、中学３年生の息子の高校受験を控えて、年末年始も勉強するというので、帰省せずに自宅で過ごすことにしました。
ただし、夫は故郷の友人たちとの忘年会があるため、実家に帰ることに。
２０回目にして初めて家族ばらばらの年末年始になりそうです。
２０年ぶりのお楽しみ
お雑煮、これって地域によってかなり違いがありますよね。
夫の実家は愛知県なので、お雑煮は醤油ベースの出汁に野菜たっぷりのお雑煮です。
大根、人参、白菜、水菜、なると、そしてお餅は四角い切り餅。
夫の実家で初めて「のしもち」というものを知りました。
大きな四角いお餅を包丁で切って切り餅にします。
だからお雑煮のお餅は四角です。
一方、私の実家は大阪。
母が京都出身なので、お雑煮は白みそ仕立てです。
お餅は関西では丸もちが主流。
子どもの頃、家には電動の餅つき機があり、年末になると餅つきをして、みんなで丸めるので、お雑煮のお餅といえば丸もちが定番でした。
結婚してからというもの、一度も私の実家でお雑煮を食べていません。
あ～、白みそのお雑煮が食べたい…
このところ、よく白みそのお雑煮が恋しくなっていたのです。
そして、今年の年末年始は大阪で過ごすことになり、１日には私の実家へ行くつもりです。
もちろん、白みそのお雑煮を食べに。
楽しみです。
子どもたちにとっても初めての白みそのお雑煮。
さてさて、どんな反応になるのか？
そちらも楽しみです。
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