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英検CBTで英検2級を受けてみた(娘の話です)

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娘は高校に入ってから、ずっと、英検2級を受けています。

が、なかなか一次試験に合格せず、苦戦中…

友達のほとんどが2級を合格していて、自分ひとりが取り残されている…と、少し後ろ向きになっています。

受け始めた頃に比べると、点数も上がってきていて、もう少しで合格の点数なんです。あと少しだけ、足りないんですね…

でも、さすがにもう大学受験もあるし今回が最後かなぁ、と思っていたところ、英検の試験日がまさかの法事(私の実父の七回忌)と重なってしまったではありませんか!

もう今回は無理かな、と諦めかけていたところ、英検CBTというものの存在を知りました。

英検CBTとは?

英検CBT | 公益財団法人 日本英語検定協会

英検CBTとは、CBT(Computer Based Testing)という名前の通り、コンピューターを使って受験する英検です。

従来の英検は、ペーパーテストと面接で試験を行っていました(「従来型」と呼びます)が、2014年度に英検CBTを開始、2018年8月にリニューアルし、実施規模が拡大されています。

問題の形式や合否判定のしかた、合格によって得られる資格は従来型の英検と同じです。

従来型の英検は6月、10月、1月の年に3回行われますが、英検CBTは月1回実施されています。ただし、同じ級の受験を毎月申し込むことはできません。

英検CBTの試験は4~7月実施分が第1回検定、8~11月実施分が第2回検定、12~3月実施分が第3回検定と、4ヶ月ごとに区切られていて、同一級の申し込みは各検定回につき1回のみ可能となっています。

従来型と英検CBTで併願(同じ級を申し込むこと)も可能なので、従来型で年に3回、英検CBTでも年に3回受験できるので、同じ級を最多で年6回受験できることになります。

今回の娘のように、従来型の試験日に予定がある場合でも、英検CBTで受けることができる、という訳です。

英検CBTで受験できる級

英検には、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級、とありますが、英検CBTで受験可能な級は、2級、準2級、3級です。

検定料は、2級が7,500円、準2級が6,900円、3級が5,800円で、従来型より若干お高め。

なお、2019年11月から、準1級(検定料9,800円)も実施されるそうです。

従来型との違い

従来型の英検は、まず一次試験(リーディング、ライティング、リスニングのテスト)があり、一次試験に合格すれば二次試験(面接形式のスピーキングテスト)が別の日に行われます。

それに比べて英検CBTは、スピーキング、リーディング、ライティング、リスニングのテストが1日で終わります。

娘は今まで従来型で受けていたので、一次試験しか経験しておらず、今回、初めてスピーキングのテストを受けました。

そして、これは事前に調べていなかったというミスでもありますが、まず、スピーキングのテストから始まったので、とても焦ったそうです。

その後も初めての形式に戸惑ってしまい、思うように力が発揮できなかったと、帰ってきてひどく落ち込んでいました。

これから英検CBTを受ける方は、十分に下調べをして、対策を立ててくださいね。

英検CBT | 公益財団法人 日本英語検定協会

合否判定結果は?

さて、結果は?

先日、英検からメールが届きました。

従来型の場合、結果は郵送で送られてきましたが、英検CBTは約2週間後にメールがきて、ウェブで確認します。

ドキドキしながら見ると、

 

・・・不合格・・・

 

やっぱりダメだったかぁ…

と、よくよく確認してみると、なんと!

一次試験は合格してました〜♪

よかった〜

あんなに「もう絶対落ちたわ〜」と泣いていたので無理かなぁ〜と思っていましたが、スピーキング以外はなかなかの点数。

次回の従来型の英検の時に、一次試験免除で二次試験(面接)のみ受けることができます。

次回はもう少しスピーキングテスト対策してから挑めば、多分、大丈夫でしょう。

よかったね〜!

諦めず、よくがんばりました(まだ合格してませんが…)

 

以上、英検CBTで英検2級を受験した(娘が)お話でした。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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