秋に旬を迎える柿、この季節になると、我が家にも柿がたくさんやってきます。
毎年、夫の実家からダンボールいっぱいの柿が送られてきます。
今年もツヤツヤのおいしそうな柿がたくさん送られてきました。
はじめの頃は、まだ固くてシャキシャキとした柿ですが、少し経つと熟してきて、少しやわらかく甘〜くなります。
私はどちらかというと固くて熟す前の柿が好きです。
でも、油断するとすぐにジュクジュクの柿になってしまいます。
今回も1つすっかりやわらかくなってしまった柿を発見しました。
切って食べてみましたが、やはりちょっと苦手…
娘も苦手なようで、息子は柿自体が苦手…
誰も食べてくれません。
でも、捨てるのももったいないし…
ということで、ジャムにしてみることにしました。
柿ジャムの作り方
材料はたったの3つ
- 熟した柿 (1個)
- 砂糖 (大さじ1)
- レモン汁 (大さじ半分)
以上です。
柿を小さく切って小さめの鍋に他の材料と一緒に入れて、中火にかけます。
沸騰したら火を弱めて時々かき混ぜながら煮詰めます。
いい感じになったら出来上がり〜
あらかじめ煮沸消毒した瓶に詰めます。
はい、柿ジャムの完成です。
砂糖を控えめにしたので甘さ控えめにできました。
パンに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりして食べたいと思います。
柿の保存方法
いい感じに熟した柿を、美味しいまんまで保存できないか、調べてみました。
柿は常温で保存すると、どんどん成熟していきます。
成熟した柿は常温ではなく冷蔵庫で保存するといいそうです。
四角に折ったティッシュペーパーを水にぬらし、ヘタに貼り付けてラップで包みます。
柿のヘタは、乾くと柿がやわらかくなる性質があるそうです。
ラップに包んだ柿は、ヘタを下にしてポリ袋に入れて野菜室または冷蔵室で保存します。
保存期間の目安は、約3週間だそうです。
また、柿は冷凍保存もできるようです。
冷凍した柿は、スムージーやシャーベットとして食べることができます。
皮をむいて、種をとってから冷凍すると便利ですね。
義母は熟してやわらかくなった柿をそのまま凍らせてシャーベットみたいに食べるのが好きだそうです。
私は、まだ試したことはありませんが、今度、熟しすぎた柿を発見したらやってみようかなぁ…
今が旬の柿、最後までおいしく食べたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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