最近、自然災害が多くなってきたように感じています。
みなさんも、災害に備えて備蓄したり、非常時の持ち出し袋を揃えたりしておられることでしょう。
我が家も、大昔(結婚したての頃)に揃えた持ち出し袋があります。
が、中身の見直しをしていないので、何が入っているのか不明…
そんな状態では、もしもの時に役に立ちません。
早急に見直す必要があります。
非常持ち出し袋
今年に入ってからふるさと納税でゲットした防災セットは、中身が厳選されていてそのまま持ち出すことができます。
今回の台風21号の時、あまりの強風に怖くなって、まじめに避難することを考えました。その時私がしたことは、この防災セットのリュックに、何枚かの着替えと財布などの貴重品を入れて、玄関にスタンバイしたことです。
非常持ち出し袋は、非常災害時にさっと持ち出しできるよう、玄関にスタンバイさせることがベストです。
今は、玄関の廊下にそのまま置いている状態なので、ゆくゆくは、下駄箱の中を整理して、持ち出し袋を収納できるようにしたいです。
そして、年に一度は防災グッズの点検をして、もしものときに備えたいです。
停電と断水
幸い、私が住んでいる地域では、避難することも、停電することもなく、台風は過ぎていってくれました。
けれど、あるPTAの委員さんのお宅では何日も停電になっていた、という話も聞きました。
懐中電灯の必要性を痛感した、とおっしゃってました。
我が家にも懐中電灯やランタンのような照明はいくつか非常用としてありますが、長い間、使っていません。
故障していないか、電池のストックは足りているか、定期的に点検することが大事だと、改めて気づかされました。
近くに住む妹のマンションでは停電がおきました。そして、断水も。
そうなんです。マンションでは停電すると水が出なくなってしまうのですね。
幸い、停電も2~3時間後には復旧したようで、それに伴い水も出るようになったと連絡がありました。
その時、思いました。台風の時も、お風呂には水を溜めておくべきだと。
私の頭の中では、地震が起きた時は、揺れが収まったらお風呂に水を溜める、ということはインプットされていました。
しかし、今回の台風の時、水の確保を怠っておりました。
妹から断水の知らせを聞いて、あわてました。
結局、今回の台風の災害対策は、ベランダの飛んでいきそうなモノを片付けることぐらいしかできていませんでした。
今回の経験から、台風の時も、停電と断水に対する備えが必要であるとわかりました。
他に、川が洪水したらどうすればいいのか、地震の時はどんな災害がおこるのか、その時取るべき行動は?など、考えることが山積みです。
けれど、命を守る大事なことです。
真剣に考えていきたいと思います。