今日は、家族4人で鮎料理を食べに、愛知県岡崎市にある「男川やな」へ行ってきました。
やな(簗)とは、川の瀬などで魚をとる仕掛けの一つです。木・竹を並べて水を一か所に流すようにし、そこに来る魚を、斜めに張った簀(す)などに受けて捕らえる漁を梁漁と言います。
夫の実家の近くには、この「やな」がたくさんあるようです。
子供たちが小さい頃によく行っていた新城市にある「広見やな」では、水着を着て川遊びをして、鮎のつかみどりも楽しんでいました。
が、さすがにもう川遊びをする年齢でもないので、今回は料理を食べるだけです。
夫の実家から比較的近いところにある「男川やな」では、エアコンのきいた部屋で料理を食べることができます。
屋外のテラス席もあり、川遊びをして水着のままでも食事できそうです。
川を挟んでバーベキューをする場所もあり、いろんな楽しみ方ができそうですね。
今日は平日でしたが、営業開始時間の10時には何人かのお客さんがすでに並んでいました。
お盆の時期にはもっと多いんじゃないかな?
駐車場にはもう何台も車が停まっていました。
入口のところに注文用紙が置いてあり、それに記入をして、中でまず料金を払います。
鮎のつかみどりをする場合は、川遊びをしながら順番を待って、放送で呼ばれたら鮎つかみをするようです。
私たちは料理を頼んで、エアコンのきいた部屋で、料理が運ばれてくるまで待つだけ。
塩焼き定食とフライとお刺身を頼みました。
どの料理もめっちゃくちゃおいしい!
お刺身なんて、新鮮でプリプリ!
だって、運ばれてきた時には、まだ鮎の口がピクピクと動いてましたから!
とってもおいしくいただきました〜
頭から尻尾まで、すべて残さず食べちゃいました。
ごちそうさまでした〜
たっぷり自然を感じる「男川やな」で、贅沢なお昼ご飯をいただき、幸せな時間を過ごしました。
また来年も来れたらいいなぁ。