個人事業主として仕事をしているため、毎年、確定申告しています。
私の確定申告のついでに、夫の分も確定申告します。
夫は会社員なので、本来は確定申告の必要はないのですが、我が家ではふるさと納税はワンストップ特例申請していないため、確定申告が必要です。
私の確定申告のついでにするので、特に面倒ではありません。
確定申告の書類も、国税庁のホームページで作成できるので、手で書く必要はありません。パソコンさえあればキレイな確定申告書の出来上がり!
新たな医療費控除
「セルフメディケーション税制」とは
今年は、医療費控除に新たな制度「セルフメディケーション税制」が創設されました。
「セルフメディケーション税制」とは、対象の医薬品を薬局やドラッグストア等で購入した場合、合計が12,000円以上あれば、超えた分だけ所得税が控除されるという税制度です。
家族の誰が使う薬でも対象になります。
対象の医薬品は、レシートに目印が印刷されているので、いちいち調べる必要はありません。
こんな風に、●や★のマークがついている薬が対象です。
とにかく、1年間のレシートを取っておけばいいのです。
我が家の1年間のレシートを計算してみた結果、12,000円を超えていました!
超えた分は、確定申告すれば、所得税が還付されるのです。
申告するには、健康の保持増進及び疾病の予防に関する取り組みをおこなった事がわかる書類(たとえば、インフルエンザ予防接種の領収書や会社の健康診断の結果など)が必要だそうです。
今年の確定申告での失敗
ここで、大誤算が発生しました!
我が家の場合、夫の確定申告でこの「セルフメディケーション税制」を申請しようとしていたので、夫の健康診断の結果をあわせて提出しなければなりません。
しかし、現在、夫は東京へ単身赴任中。
そのため、健康診断の結果を東京から持って帰ってきてほしいと頼んでいました。
それを頼んだのはつい最近です。結果、確定申告までに間に合いませんでした。
今年は残念ながら諦めます。
来年はもう少し前から夫に知らせておこうと反省しました。
それにしても、意外と薬局で薬を買っているんだなぁ、と改めて思いました。
面倒な確定申告を簡単に
私は個人事業主になってから、「やよいの青色申告 オンライン」で確定申告しています。初心者でも簡単に入力できて、確定申告に必要な帳票もすべて印刷可能!
私は取引データがそれほど多くないので手入力ですが、各種銀行と自動で連携すれば、面倒な帳簿付けがほぼ自動でできてしまうので、業務が忙しくて帳簿の入力まで手が回らない!という方にはとても便利な機能ですね。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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