お正月はどうしてもご馳走を食べ過ぎてしまいます。それに、ずっとコタツの中で過ごしているのでいつも以上に運動不足です。
昨年9月から始めた『体幹リセットダイエット』ですが、2ヶ月がんばって以降、すっかりエクササイズはしなくなってしまいました。
以前ご報告をしたのが、ハロウィンだったのでかれこれ2ヶ月・・・
ダイエットには大敵のお正月を通過して、現在の体重を、勇気をもって測ってみることにしました。
・・・
な、なんということでしょう!
最終結果を報告した時の体重と変化なしです!!
これは実にうれしい!
1~2kgくらいは余裕で増えていると思ってました~!
あんなにたくさん食べていたのに、増えてません。奇跡です。
これも『体幹リセット』のおかげなんでしょうか。
いや~よかったよかった。
と喜んでいる場合ではありません。まだまだ目標体重には達していません。
新しい年になったので、またダイエット再開です。
失敗しないダイエット計画の立て方
再度、『体幹リセットダイエット』の本を読んで、ダイエットの計画を立てようと思います。→モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット
78ページの「失敗しないダイエット計画の立て方」を参考にして計画を立てます。
ダイエットで失敗し続けた人というのは、高すぎる目標に現実が追いつかず挫折するケースが多いそうです。
では、適正な目標というのはどれくらいなのでしょうか?
「いつまでに〇㎏落としたい」という目標を立てる場合は、ひと月に落とす体重は元の体重の5%程度にしてください。
体重60㎏の人なら、ひと月に3㎏減、それ以上のペースだと筋肉が減ることになるそうです。
私の場合、ほぼ体重60㎏なので、ひと月3㎏減を目標にします。
最終的には、今より8㎏減らしたいので、
- 最初の1ヶ月で3㎏減
- 次の1ヶ月で3㎏減
- さらに次の1ヶ月で2㎏減
という目標を立てて、4月にはスッキリスリムな体型になっていればいいなぁ。
あとひとつ、計画を実践する前に考えておくことがあります。
それは、「痩せて何がしたいのか、どんな生活を送りたいか」ということです。
実はこれがダイエット成功の絶対条件なんだそう。
ただ「3㎏やせたい」では、達成したら安心して食べまくり、ダイエット前より太ってしまうということになる危険性があります。3㎏やせたいのはどうしてなのか、3㎏やせていた時は何があったのか、を考えていくと、具体的に3㎏やせた時の自分がイメージできてダイエット後もずっと維持できるというわけですね。
ダイエットは成功したけど、リバウンドしてしまったことのあるあなた(わたし)、「やせて何がしたいのか」を考えてからダイエットに挑戦しましょう。
そうすれば成功間違いなしです!(たぶん)
「停滞期」「リバウンド」の乗り越え方
食事制限や運動をがんばって続けていても体重が落ちなくなる・・・いわゆる「停滞期」です。これは、1日の消費エネルギーと摂取エネルギーがつり合った状態とも言えます。
ここであせって食事量を減らすと、今度はドカ食いやリバウンドを招くことになります。食事量ではなく、食事の内容を変えるといいそうです。たとえば、いつも食べていた青りんごを赤りんごにしたり、アメリカ産の牛肉をオーストラリア産にするなど、品種や産地を変えるのです。すると、とる栄養素が少し変わるので、その刺激によってやせやすくなるのだとか。
それでもやっぱり陥ってしまう負のサイクル。
「停滞期」→「ドカ食い」→「リバウンド」→「停滞期」・・・
この負のサイクルを断ち切るための『お悩み解消エクササイズ』があるのでご紹介します。詳しいやり方は本書をご覧ください。
やせにくくなったときの特別エクササイズ
エクササイズを続けていても、体重が落ちにくくなるタイミングはよくあります。
停滞期を打開する秘策は、日常生活でしない動作をすること。これまで使えていなかった筋肉を動かして、体に新しい刺激を入れましょう。
- まず全身で大きく伸びをする。この時、つま先立ちになって、手の指を組んで大きく伸びる。
- 腕をのばしたまま、しゃがみ込む。
- 1~2を15~20回くり返す。
2の動作の時に、手の位置が前後にずれないよう注意しましょう。
リバウンド時期 打開エクササイズ
せっかく体重が落ちても、ダイエットをやめたとたん元通りに、あるいはさらに太ってしまうのがリバウンドです。リバウンドしたときは普段よく使う筋肉も衰えているので、日常生活での消費エネルギーが減り、太りやすくやせにくい体になっています。
このエクササイズは、衰えた筋肉も、これまでに使えていない筋肉も一気に使えるようにして基礎代謝を上げる効果があります。
- 指を組んで腕を前に伸ばし、脚を前後に開く
- 指を組んだまま上体をひねる
- 上体を逆にひねり腕を斜め上に振り上げる
- 反対側も同様に、20回くり返す
2の動作の時に、上体がブレないよう注意しましょう。
食べすぎてしまった日のリセットエクササイズ
食べすぎると血糖値がドーンと上がり、脂肪を増やす働きのあるホルモン(インシュリン)がバンバン分泌されます。これは食べた60分後に始まってしばらく分泌され続けます。でもホルモンには「先に出たもの勝ち」の特性があるので、先に成長ホルモンを出せば脂肪を増やすホルモンの分泌を食い止められるのです。
食後1時間以内にこのエクササイズをして成長ホルモンの分泌を促進し、脂肪のため込みに「待った」をかけましょう。
- 正座からお尻を右側にずらして座る。腕は頭の後ろで組んで、反対側のひじをつかむ
- 腕を引っ張るようにして左真横に上体を倒し、6秒キープ
- 左右5回くり返す
体が前後に倒れると、わきやわき腹を充分に刺激できないため、上半身が前後に倒れないように注意しましょう。
さいごに
体幹リセットエクササイズでモデル体幹筋が鍛えられているはずですが、まだまだ理想とする体型にはなっていません。さらなるエクササイズを取り入れて、食事の制限もしつつ、成功へと導いていきたいです。
今回ご紹介したエクササイズは、本書にやり方が詳しく載っていますので、ぜひ、本を手元に置いて何度も読み返しながらダイエットを成功へつなげていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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