フラワーアレンジメントの教室で作成しました~
今回は、『ハーバリウム』です。
あまり写真が上手く撮れませんでしたが、私的には、かなり満足の出来です。
右の赤い方は、赤い花とゴールドの花と緑のユーカリでとってもクリスマスっぽい感じに仕上がりました。
左のピンクの方は、ピンクの濃淡でとってもガーリーな感じ♡
どちらもかわいい♪
他には黄色や緑、変わったところで紫色のバージョンがあり、どれも素敵で、選ぶのにずいぶん悩みました。今回は2種類作らせてもらいました。
では、この『ハーバリウム』についてと、作り方のコツを紹介したいと思います。
『ハーバリウム』って何?
ウィキペディアによると、
ハーバリウム(herbarium)は、植物学において保存された植物標本の集積(植物標本集)を指す言葉である。こうした標本になっているのは、植物の個体全体または部分である。これらは乾燥処理が施され台紙に貼り付けられたもの(押し葉標本)が通例であるが、素材によってはアルコールや他の防腐剤に浸して保存されるもの(液浸標本)もある。
ということで、そもそもハーバリウムは植物標本という意味のようです。
最近では「ドライフラワーを透明な液体とともに瓶詰めしたタイプ」のものがインテリアとして人気になっています。
容器の中に満たされている液体は、ハーバリウム専用の特殊なオイルです。
この中にドライフラワーやプリザーブドフラワーを漬け込むことで、その美しい色合いを約1年ほど保つことができます。
ハーバリウムの作り方
今回はフラワーアレンジメント教室で作ったので、材料がすでに用意されていました。なので、カラーを決めて、そのカラーの材料(1式セットになってました)を瓶にピンセットで詰めて、最後にオイルを注ぐというとっても簡単なものでした。
ハーバリウムを作るにあたって注意すべき点と、お花を入れていく際にきれいに入れるコツを教えていただいたので、ここでご紹介したいと思います。
注意する点
まず、瓶はしっかり殺菌処理後、よく乾燥させておくことが大事です。これをしていないと、カビが生えたり藻が発生したりするそうです。
瓶に入れるのは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使用し、長持ちさせるためにも専用のオイルを使うことがポイントです。
そして、しっかりと蓋が閉まる瓶を選びましょう。
キレイに入れるコツ
まず、入れる順番に並べていきますが、一番底には大きめの花を入れると見た目がいいとのことでした。が、今回の瓶が底の方が広がった形だからだと思います。
これに関しては、使う瓶によって配置を考えればいいかと…
一番のコツは、少し長めの枝状のものを使って斜めに入れて、それをストッパーにして積み重ねていくと、オイルを入れた時に浮いて来たり、下に集まってしまったりというのを防ぐことができます。
今回の例でみてみると、下に入れている緑のユーカリの枝とか、ゴールドの小さな花なんかがその役割をしてくれています。ちょっとわかりづらいですが…
でも、あえて上に空間を作ったり、下に空間を作ったりして入れる方法もありだと思うので、あまり気にせずに入れてしまえばいいんじゃないかなぁと思いました~
みなさん、それぞれの作品ができあがっていましたよ!
写真に撮ってくればよかったです、残念。
まとめ
生のお花も素敵ですが、こういったお花のインテリアもとっても素敵ですね。
しかも、生花と違って、お水を替えたり枯れたりしないところが魅力でもあります。
光の当たる窓辺なんかに置いておくと、キラキラとしていいですね。
とっても簡単にできるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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