今回は、前回に引き続き「芸能人 大家族スペシャル」の後編です。
芸人、お宮の松さんのお宅をダイエットしていきます。
後半戦の開始です
コーチは、幸せ住空間セラピストの古堅純子さん、サポーターは勝俣州和さんです。
前回は、とにかくモノが捨てられない旦那さんが溜め込んだお宝や、いるモノ・いらないモノが混在した納戸のダイエットから始まりました。
足の踏み場もなかった納戸が、家族6人分のウォークインクローゼットになり、キャスター付きハンガーラックを使って簡単に洗濯物を取り込める仕組みを導入。
子どもたちにお手伝いができるように改善されました。
さて、今回は・・・
”モノで溢れたキッチン” のダイエットに取り掛かります。
キッチンのダイエット
ここまでで、開始から5時間が経過ー
キッチン最大の問題ーーー大きすぎる食器棚
実はこの食器棚、旦那さんが初めて奥さんにプレゼントした思い出の食器棚です。
さあ、どうする? って、捨てますよね~
キッチンのスペースにサイズが合ってないので、キッチンが狭くなって使いづらいのです。奥さんは捨てたい!!
旦那さん、思い切って捨てる覚悟を!
ダイエット前のキッチンの様子
ダイエット後のキッチン
食器棚がなくなると、とても広々した空間になりました。
人がすれ違える空間もできて、一緒に料理も楽しめますね~
よかった、よかった。
開始から8時間、キッチンのダイエットが終了です。
家事が楽になるボーダーゾーン収納術
ボーダーゾーン
リビングとキッチンの境目あたりの収納
このボーダーゾーンに、子どもが使うモノを入れると、子どもはキッチンに入ってこなくて済むようになります。
例えば、コップを冷蔵庫の近くのボーダーゾーンに収納すると、飲み物が飲みたい時に、お母さんの手を借りなくても、子どもが自分でできるようになるのです。
食事の用意をしている時に、キッチンに子どもが入ってくるとややこしいですからね。
《コーチの教え》
・調理スペースには極力モノを置かない
・調理スペースとモノの場所は分ける
・よく使う食器はゴールデンゾーン(腰から目線の高さの範囲)に
・コップは冷蔵庫の近くに収納
・ボーダーゾーンに子どもがよく使うモノを置き自分でやる習慣を
・子どもの目線で収納することが重要
・子どもがやれることを増やし、家事を楽に!
住まいのダイエットの完了です!
開始から10時間、ついにダイエット完了です!
恒例の、住まいの贅肉の測定です。さて、今回の脂肪は?
なんと! トン越えです!
驚きの 1050kgです!(ちなみに平均は836kg)
今回は、食器棚やソファー、ダイニングテーブルなどの大物と、大量の洋服がありました。
リサイクル業者に査定してもらった結果に驚きました。
なんと、23,150円です。食器棚が4,000円、洋服はブランド品が多数あったため高額査定となりました。よかったですね。
そして、スッキリしたお部屋に子どもたちは大興奮!走り回ってました。
ダイエット前のリビング
ダイエット後のリビング
寝室のクローゼットは、旦那さんの思い出・専用のスペースとなっていました。
思い出を大切にするお宮の松さんの事も、コーチはちゃんと考えていたのですね。
混在していた普段使いの洋服と分け、専用の思い出スペースとしたのです。
ここには捨てられない大切な思い出が、きっちり収納されています。
(捨てられない大切な思い出)
「家族と一緒に何かできる家が理想だった」と言って、涙を浮かべている奥さんが印象的でした。これからは、たくさんの思い出を家族と一緒に作っていってくださいね。
さいごに
今回もなかなかのダイエットでした。
この番組を見ると、「さあ、我が家もダイエットだ~!」とやる気になってきます。
なのに・・・
10月から新たにニュース番組が始まるため、「住まいのダイエット」は放送終了になるとの情報が・・・
楽しみにしていた番組が終わってしまうのは、とっても残念です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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